家族の断酒体験記
アルコール依存症は回復も可能な病気です。
断酒に成功し、健康的な生活を営んでいる多くの体験者の家族の断酒体験記を紹介しています。
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- ●インターネットでアルコール依存症という病気を知った
- ●断酒会の会長さんとの電話
- ●自分のつらさを率直に伝えた
A・S
(妻・44歳・主婦)
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- ●医師が酒の問題をはっきり指摘した
- ●消化器内科に入院しながら専門病院へ通う治療計画を立てた
- ●職場の上司が治療を勧めた
M
(妻・70歳・主婦)
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- ●救急隊員が酒の問題を指摘した
- ●精神科クリニックが専門病院と連絡をとった
- ●夫より先に断酒会に参加した
Y
(妻・49歳・パート)
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- ●断酒会員の両親に相談した
- ●夫に絡まれても応戦せず、
酔いが冷めてから心配していることを伝えた
- ●耐え切れなくなったとき、
メモを残して家を出た
S・S
(妻・54歳・塾講師)
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- ●知り合いの看護師が「何とかしないと」と受診を勧めてくれた
- ●家族がまず病院で相談した
- ●兄弟でのケンカの後、酒をやめる気になり、断酒会に参加することとなった
A・A
(母親・66歳・自営業)
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- ●依存症に詳しい上司の協力
- ●「酔ったあなたを見るのは嫌。断酒か別居を選んで」と伝えた
- ●断酒会の人たちの支え
H・K
(妻・54歳)
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- ●思い切って身内に相談したこと
- ●家族の前で夫が暴れたこと
- ●叔母が自助グループの
メンバーだったこと
M
(妻・●歳)
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- ●母が断酒会につながったこと
- ●全国大会に出席し、父への
見方が変わり娘が回復を応援したこと
- ●それまでやさしかった叔母が入院を迫ったこと
H
(娘・37歳)
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- ●知人に相談してクリニックを紹介された
- ●娘の体調が悪いときに入院を勧めた
- ●3回目の入院の前、父親が穏やかに入院を勧め黙々と酒を回収した
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A
(母)
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- ●自律神経失調症の主治医が専門病院の連絡先を教えてくれていたこと
- ●トイレで倒れて血を流したこと
- ●職場の圧力
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H・S
(妻)
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- ●うつでかかった精神科医が家族相談を教えてくれたこと
- ●「入院したい」と言われたときすぐ専門病院に連絡したこと
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A・T
(妻)
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- ●信頼できる上司に相談したこと
- ●インターネットで専門病院を調べておき、「入院する」と言ってすぐに予約をとったこと
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Y・A
(妻)
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- ●内科医が専門医を紹介してくれた
- ●私と息子の会話
- ●内科病院を退院したその足で専門クリニックへ行き、医師の説明を受けたこと
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S・K
(妻・76歳)
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- ●内科医が紹介状を書いてくれたこと
- ●救急隊員に促されて紹介状を開け、アルコール依存症であるとわかったこと
- ●親族会議で治療をすすめたこと
- ●インターネットで専門病院を探したこと
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Y・T
(妻・45歳)
家族の困った集
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- 【1】
- 病院に相談したら「受診時はシラフで来させてください」と言われました。なんで!?
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- 【3】
- 内科医が「ちょっとなら飲んでOK」と言ってしまうので、困っています。
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- 【4】
- 酔って暴力をふるうので、怖くて話もできません。
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- 【5】
- 夫は酒が切れると、幻覚が出るようです。どうしたらいいでしょうか?
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- 【6】
- 遠方に住む実家の父の飲酒がひどくなり、母が疲弊しています。
- ・特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)がアルコール依存症の治療で回復された患者さんにインタビューしたものを記事化しています。
- ・これらの記事は、当サイトの記事のために製作され、ASKを通じて患者様の許可を得て掲載しております。