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アルコール依存症になる人は意志が弱い?

みんなの声

弱い 49% 
どちらとも言えない 32% 
弱くない 20% 

専門家からの回答

アルコール依存症は、コントロール障害の一つです。「今日はやめておこうと思っても、飲んでしまう」「少しだけにしておこうと思っても、酔いつぶれてしまう」など、飲酒に対するコントロールを失っていく病気なので、意志の強さとは関係がありません。

大量に飲み続けていれば、どんな人でもアルコール依存症になる可能性があります。むしろ真面目で責任感のある人ほど、ストレスをためやすいので、深酒で発散することを覚えると、依存症になるリスクが高まるといえるでしょう。

アルコール依存症者は、周囲から「お酒を控えるように」と言われても実行せず、噓をついたりごまかしたりするので、意志が弱くだらしない人に見えます。本人自身も、そんな自分を恥じて、焦りの中で挽回しようと躍起になり、さらに事態を悪化させることも少なくありません。けれどもこうした言動の背景には、飲酒のコントロール喪失という病が潜んでいるのです。

もし依存症を疑ったら、一人で酒をやめようとがんばらず、適切な治療やサポートを受けることが大切です。

アルコール依存症は、けっして恥ずかしい病気ではありません。

まとめ:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
http://www.ask.or.jp/