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20代でも依存症になる?

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なると思う 93% 
どちらとも言えない 1% 
ならないと思う 6% 

専門家からの回答

若いときは何かと無茶をしがちですが、大量に飲酒していると、10代でも20代でも、依存症になる可能性は十分あります。

とくに体や脳の発達が成長過程にある10代のうちから飲酒すると、アルコールの影響を受けやすいことがわかっています。15歳以下で飲み始めた人は、21歳以上から飲み始めた人に比べ依存症になるリスクが3倍以上という報告もあります。

若いうちから飲酒量が増えていく背景には、何らかの生きづらさを抱えている場合もあります。アルコールはそれを和らげてくれる気がしますが、社会経験が浅いうちに飲酒でストレスを発散することを覚えてしまうと、シラフで楽しんだり困難に立ち向かったりする機会を失ってしまい、より生きづらさを抱えるという悪循環になります。

そのため若い人の依存症治療には、単なる断酒ではなく、対人関係やコミュニケーションのスキルなども含め、自立へのサポートが必要になる場合が少なくありません。世の中には、お酒を飲むこと以外にも、楽しいことがたくさんあります。健康的なストレス発散法を身につけることは、依存症の予防になるだけでなく、人生を豊かにすることにもつながります。

まとめ:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
http://www.ask.or.jp/

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